韓国9四死球13失点投壊…2戦2敗 李監督反省「日本が良かった。私に非がある」

[ 2023年3月11日 05:05 ]

WBC1次ラウンドB組   韓国4ー13日本 ( 2023年3月10日    東京D )

日本戦の9回、大差を付けられ静まる韓国ベンチ
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 侍ジャパンとのWBCでの対戦は、09年の決勝以来14年ぶり。だが韓国は投手陣が崩壊し、2桁失点で2戦2敗となった。

 「日本が良かった。全体的に苦しかった。投手交代のタイミングが遅く、私に非があると考えている。若手も多く、100%の力を発揮できなかった」と李強喆(イ・ガンチョル)監督。先発の左腕・金広鉉(キム・グァンヒョン)が2回まで1安打無失点の快投も、3回に連続四球からピンチを招くとヌートバー、近藤の適時打などで逆転を許した。5回に2点、6回に5点を失うなど、10投手で13被安打、9四死球、13失点と崩れた。

 打線が3回に8番・梁義智(ヤン・ウィジ)の先制2ランなど、ダルビッシュから3点を先行も一方的展開に。指揮官は「打線は日本の素晴らしい投手を相手に前向きによく粘った」と必死にナインをかばった。

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2023年3月11日のニュース