明大、新1年生たちが躍動!報徳学園・榊原はスタメンで2安打 履正社・光弘はサヨナラ打

[ 2023年3月11日 17:51 ]

大学野球オープン戦   明大2―1京産大 ( 2023年3月11日    明大G )

スタメンで2安打1盗塁と活躍した明大・榊原
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 関西六大学野球の京産大とオープン戦を行い、明大の新1年生が躍動した。9番中堅でスタメン出場した榊原七斗(報徳学園)は三塁打を含む2安打1盗塁。代打で出場した岡田啓吾(前橋育英)が二塁打を放てば同じく代打で登場した内海優太(広陵)も左前打を放ってアピールした。最後は宗山に代わって途中から遊撃の守備に就いた光弘帆高(履正社)が試合を決める。同点の9回1死一、二塁の好機に低めの変化球をうまく拾って右前にサヨナラ打。春のベンチ入りへバットで存在感を示した。

 試合は先発したドラフト候補・蒔田稔(新4年=九州学院)が7回1安打、11奪三振、1失点(自責0)の投球。ストレートの走りは143キロ止まりと今ひとつだったが、変化球を低めに集め結果を出した。本人も「まずまずだと思います」と順調ぶりを強調していた。

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2023年3月11日のニュース