ヤクルト3年目・内山は捕手と外野の二刀流で2打席連発&7打点 高津監督も「凄いですね」

[ 2023年2月26日 17:54 ]

オープン戦   ヤクルト13-9楽天 ( 2023年2月26日    浦添 )

<ヤ・楽>5回、内山は2ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルトの3年目・内山壮真捕手が4打数4安打、2本塁打を含む7打点と大爆発した。

 「4番・捕手」で起用され、まずは初回、左腕・早川から無死一、三塁で遊撃へ適時内野安打。2回1死一、二塁でも左前に適時打を放った。

 3回にはドラフト1位・荘司の初球を左翼席へ3ランを運ぶと、5回はドラフト2位・小孫から2打席連発となる2ランをマークした。

 インパクトが残る打棒を発揮したが、「7打点は初めて、2打席連発は高校2年の甲子園で打っている」とサラリ。7回の打席では四球も選んだ。高津監督も「凄いですね。捕手以外でも打席に立たせるチャンスをつくりたい」と、6回守備からは左翼に就いていた。

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2023年2月26日のニュース