侍・宮城　失策絡み4失点　回の途中での降板に栗山監督「球数は決めていたんで」

壮行試合   日本代表8－4ソフトバンク （ 2023年2月25日    サンマリン宮崎 ）

＜侍・ソ＞7回、マウンドで宮城と話す栗山監督（撮影・白鳥　佳樹）
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　第2先発としても期待される宮城は6回から登板。先頭のリチャードへ四球を与えると内野陣の連続失策などが絡んで4点を失った。

　続く7回にもマウンドへ上がり、再び四球から2死一、三塁となったところで交代。交代時に自らマウンドへ行った栗山監督は、回の途中での交代に「（予定の）2イニングの中で球数は決めていたんで。あそこが決めていた感じだった」と説明。54球での降板で、課題を残す内容だった。