ソフトバンク甲斐 現状維持の2億1000万円でサイン「何も貢献できなかった」

[ 2022年12月21日 12:15 ]

<ソフトバンク契約更改>今シーズンを振り返り悔しさをにじませる甲斐(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの甲斐拓也捕手(30)が21日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の2億1000万円サインし「チームの足を引っ張ったし、何も貢献できなかった。申し訳ない。1年出場させてもらって、この結果で足を引っ張った」と悔しさをにじませた。

 今季は130試合の出場で打率・180、1本塁打、27打点。チームは最終戦で優勝を逃し、扇の要として責任を感じていた。来季はDeNAから嶺井が加入。正捕手争いが激しくなるが「自分自身もう一度レベルアップできるように見つめ直す。キャッチャーはポジションが一つしかない。僕もまだまだレベルアップするために学んでいかないといけない」と足元を見つめた。 

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