日本ハム　A・マルティネスと契約合意　キューバ野球連盟が発表　伏見、宇佐見らとの捕手争いが激化

Ａ・マルティネス
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　日本ハムが今季限りで中日を退団したアリエル・マルティネス捕手（26）と契約合意に達したことが21日、分かった。キューバ野球連盟が発表し、22日に正式契約を結ぶ見通しだ。

　A・マルティネスは中日退団が決まった際に「チャンスがもらえるなら、また日本で野球がしたい」とコメント。12月2日に公示された保留選手名簿から外れて自由契約となり、球団はキューバ政府と獲得交渉を進めていた。

　今季は82試合で打率・276、8本塁打と打撃が売りで、オリックスからFAで加入した伏見や宇佐見らとの捕手争いがさらに激化することになる。