中日・立浪監督が大阪弁で“どやしつけて”もへこたれない選手に清原氏も大笑い

[ 2022年12月21日 21:32 ]

<中日・立浪監督、清原氏ラジオ出演>東海ラジオで共演し、笑顔で握手する立浪監督(左)と清原和博氏(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)が、21日放送の東海ラジオ「立浪×清原 baseball session」に出演。PL学園の後輩で、「ミスタードラゴンズ」こと中日の立浪和義監督(53)と対談形式で本音トークを展開した。

 今季、成長した選手として遊撃手の土田の名前が挙がると、立浪監督は「まだまだ、これから油断せずにやってもらいたい選手ですから、競争はさせたい」と、レギュラーを“与えない”ことを示唆した。一方で清原氏は「良いメンタルを持っていると聞くし、非常に楽しみ」として、特に2年目ながらも土田がマウンドまで行って投手に声を掛けるシーンを挙げ、「なかなか若い選手が投手にところに行くのは難しいが、ショートから行くのはすごく勇気ある」と称賛した。

 これに東海ラジオの森貴俊アナウンサーから「いい意味で遠慮がない」と振られた立浪監督は「そうですね。少々、怒られてもこたえないですしね」とポツリ。実際に怒ったことについて「何度もありますよ。まだ油断してはいけない選手」と厳しくハードルを設定していたが、それでも「へこたれなかった」とうなずいた。

 すると、清原氏が「立浪監督が怒るときは大阪弁になるらしいですよ。普段は優しい口調なんですが、怒ったときはかなりの大阪弁で、どやすみたいで」と裏情報も披露。これに同監督は「(実感は)ないですね」と困りながら、清原氏と笑い合っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月21日のニュース