エンゼルスの実況アナにウエイン・ランダゾ氏　「オオタニサーン」「スワッテクダサイ」に続く名文句に期待

エンゼルスタジアム全景（球団提供）
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　エンゼルスのTV実況中継のアナウンサーに新たにウエイン・ランダゾ氏（38）が採用されたことが分かった。スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が20日（日本時間21日）に報じた。

　ランダゾ氏はシカゴ出身。大学を出て、2007年のウインターミーティングでレジュメとデモテープを持って就職活動。数多くのマイナー球団関係者の面接を受けて、ダイヤモンドバックス傘下2Aチームから職を得た。以後、着実にキャリアを積み上げ、19年からメッツのラジオ中継のアナウンサーとなっていた。

　エンゼルスのTV実況アナといえば「ビッグフライ、オオタニサーン」のビクター・ロハス氏や「スワッテクダサイ」のマット・バスガーシアン氏が日本のファンの間でも有名。ランダゾ氏が新たにどんな名文句を聞かせてくれるか、期待が膨らむ。