日本ハム・加藤豪 秋季キャンプ初日を終え「柔道を学んでいる感じ」

[ 2022年11月7日 20:40 ]

ブルペンで投手の球筋を見極める日本ハム・加藤豪。捕手は田宮
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 日本ハムへ入団した前メッツ3Aシラキュースのドラフト3位・加藤豪将(28)が7日、沖縄・国頭でスタートした秋季キャンプに参加した。

 フリー打撃では42スイングで5本の柵越えを放ち、ブルペンでは打席に立ってストライクゾーンを確認。全体練習後には特守に入り、泥まみれになりながら約45分間、精力的に練習を行った。「超楽しかったです。めちゃくちゃ楽しかった。(テーマは)日本の野球を学んで、流れに入って楽しむ。それができた」と、キャンプ初日を振り返った。

 日米の野球の違いを加藤豪は「自分のイメージ的には柔道を学んでいるような感じ」と振り返る。戦術、ストライクゾーン、ボールなどいち早く慣れるため、選手やスタッフに積極的に質問をしているという。それでも、愛称については「KGと呼ばれたり、ジョンって呼ばれたり、イングリッシュティーチャーとも呼ばれたり。米国にいる時は“ゴウスケ”と呼ばれていたのに、なんで?」と、苦笑いで統一性を求めていた。

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