広島ドラ3の東京ガス・益田 3回途中4失点で降板「自分のピッチングの甘さが出た」

[ 2022年11月7日 19:56 ]

社会人野球日本選手権準々決勝   東京ガス1─4NTT東日本 ( 2022年11月7日    京セラD )

<NTT東日本・東京ガス>初回に4失点し敗れた東京ガス・益田(撮影・平嶋 理子)
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  広島からドラフト3位指名を受けた東京ガス・益田武尚投手は、先発を務めたが3回途中4失点と序盤に捕まった。

 「自分のせいで負けた。自分のピッチングの甘さが出た」
 初回1死満塁から連続適時打と犠飛でいきなり4失点。2回は無失点で終えたが、3回先頭から二連打を浴びて無死一、三塁としたところで、悔しい形での降板となった。

 初戦の大阪ガス戦では3点優勢の9回に登板し、自己最速に並ぶ153キロを計測するなど1回3安打1失点の粘投。山口太輔監督は「(きょうは)本来の真っ直ぐではなかった。結果的には厳しい投球だった。本来の益田の力を出させてあげられなかった」と振り返った。

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2022年11月7日のニュース