【阪神・岡田監督語録】カギは後ろの走者「そんなんつまらんからな、結局」

[ 2022年11月7日 05:15 ]

<阪神秋季キャンプ> 実戦形式の守備練習後、選手とコーチを集めて話す岡田監督(撮影・大森 寛明)
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 ▼一塁走者のタッチアップが増えた 増えてる増えてる。ランナーが複数いる時は、どうしても前のランナーばっかりに目がいくからな。後ろが無防備になって、一、三塁で終わるところを二、三塁になるのが結構ある。そんなんつまらんからな、結局。

 ▼春季キャンプでも連係プレー強化 一、三塁でゲッツーを取るノックばっかりやからな。まあ2月になったらな、(外野の)間を抜けた時の中継プレーも、な。走者が一塁からホームへ突っ込むプレーやと、バックホームの送球なんかは、肩の強い方を優先的にやらんとあかんと思うからな。セカンド(がカットするような)のラインでもな、ショートが入るやつとかな。

 ▼捕手は打率じゃない 梅野は、力的にはもうちょっと打てるよな。ヒットがほしいときに、4回に1回くらい打ってくれたらええやんか。毎打席、バッターに専念するのは難しいやろ、キャッチャーは。だから、ここやっていう時に、ええバッティングしてくれたらええと思うけどな。まぁ数字じゃないからな。

 ▼藤原オーナーが視察 別に技術的な話してもしゃあないやん。まあな、植田がちょっとリタイアしたけど、あとは若いのが元気にやってますいうことや。

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2022年11月7日のニュース