清原氏長男の慶大・正吾 4打数1安打も大敗に「悔しい。実力不足です」

[ 2022年11月7日 17:53 ]

東京六大学野球秋季フレッシュT   慶大4―10明大 ( 2022年11月7日    神宮 )

東京六大学野球フレッシュトーナメント<明大・慶大>7回、三振し悔しそうな表情の慶大・清原(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 慶大は大敗を喫したが、巨人、西武などで通算525本塁打の清原和博氏の長男・清原正吾内野手(2年=慶応)が「7番・一塁」でスタメン出場し、4打数1安打だった。

 前日の早慶戦では代打でリーグ戦デビュー。父も観戦する中で4回に好機を拡大する左前打を放ったが「納得のいかない打席が多かったので、悔しい。実力不足です」と振り返った。

 慶応に所属する弟の勝児内野手(1年)は秋季関東大会で4強入りし、来春選抜への出場を確実にしていることには「自分のことのようにうれしい。性格は僕とちょっと違って真面目で不器用な子なので、甲子園の可能性が高くなったと聞いてうれしいです」と話した。

続きを表示

2022年11月7日のニュース