日本ハム3位指名 メッツ傘下3Aの加藤豪将「光栄」「今後の事に関しては周囲と相談し、考えたい」

[ 2022年10月21日 08:02 ]

加藤豪将
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 プロ野球ドラフト会議で日本ハムから3位指名を受けたメッツ傘下3Aの加藤豪将内野手(28)が20日、自身の公式ツイッターで以下のコメントを発表した。

 「この度は日本ハムファイターズに指名していただき、驚いているとともに、とても光栄に思います。ただし現時点、私はニューヨーク・メッツと契約をしていますので、今後の事に関しては周囲と相談し、しっかり考えたいと思います」。加藤は現状、これ以上言えることはないとしており、今季のワールドシリーズ終了後、FAになってから進路について発表すると見られる。

 加藤は米カリフォルニア出身で、現地の学校でプレーし、13年ドラフト2巡目(全体66番目)でヤンキース入り。過去に日米両方でドラフト指名を受けたのは、09年にパドレスから18巡目指名を受け、10年にロッテから6位指名を受けてロッテ入りした藤谷周平しかおらず、史上2人目となる。だが、藤谷は米国では契約しておらず、加藤は米ドラフト指名を受けメジャー昇格した選手として、初の日本プロ野球のドラフト指名者となった。

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2022年10月21日のニュース