どすこーい！西武・山川がOP戦1号ソロ　14打席目初アーチも「シーズンでバカ打ちしたい」

オープン戦   DeNA4―2西武 （ 2022年3月8日    横浜 ）

＜D・西＞4回1死、ソロ本塁打を放った山川はベンチ前でどすこいポーズ（撮影・尾崎　有希）
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　西武・山川穂高内野手（30）が、オープン戦14打席目で1号ソロを放った。4回にロメロの初球のスライダーを捉え、左中間席中段に運んだ。

　2月22日のソフトバンクとの練習試合以来の本塁打だが「オープン戦は打ちすぎる方が怖い。シーズンに入ってからバカ打ちしたい」と結果よりも打席内容を重視する。

　今季のテーマは「お尻にハメる」と言い、臀部（でんぶ）を軸足側に乗せるように意識。打席前で軸足一本で立つルーティンも確立して、打撃フォームを固定している。6回にも左前打し「開幕したら爆発できる準備を今はしたい」と語った。