西武・今井「血染め」の6回4失点 気温6度の極寒で92球「先発なので長い回投げたい」

[ 2022年3月8日 20:32 ]

オープン戦   DeNA4―2西武 ( 2022年3月8日    横浜 )

<D・西>初回から3失点した今井は出血した指を気にする(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武・今井達也投手(23)が「血染め」の熱投で6回92球を投げ、6安打4失点。気温6度の極寒の中、「やっぱり先発なのでできるだけ長いイニングを投げたいと思っている」と振り返った。

 初回に右手親指と薬指の爪が刺さり、両指先から出血。ユニホームの右腿付近を血で染めながら最速155キロをマークし、2回以降は3安打で1失点と修正した。初回は先頭打者の四球をきっかけに牧に適時二塁打、宮崎に2点適時打を浴び3失点。「先頭バッターを打ち取れなかったことが良くなかった。ストライクゾーンで勝負できなかったことが修正点」と反省した。

続きを表示

2022年3月8日のニュース