不調の阪神・ロハスが左前適時打 佐藤輝の安打から拡大したチャンスを助っ人が生かす

[ 2022年3月8日 13:49 ]

オープン戦   阪神ー広島 ( 2022年3月8日    甲子園 )

<オープン戦 神・広> 2回1死三塁、阪神・ロハスは左前適時打を放つ (撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 阪神は0―0の2回1死三塁からロハス・ジュニアがオープン戦初の適時打を放ち、先制した。

 この回は先頭でオープン戦4試合連続で4番出場の佐藤輝が左前打。左翼の失策が絡み、無死二塁。続く大山は二ゴロに倒れたが、二塁走者が進塁して好機が拡大した。ここで左翼の定位置を狙うロハスが床田の初球を左前にはじき返した。試合前までオープン戦13打数2安打、打率・154と低調だったが、意地の適時打でアピールした。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月8日のニュース