西濃運輸、黒星も収穫は投手陣 ルーキー左腕・池田、静岡大から入社の石田が力投

[ 2022年3月8日 12:03 ]

第76回JABA東京スポニチ大会第3日 D組   日立製作所(3勝)2―0西濃運輸(1勝2敗) ( 2022年3月8日    神宮 )

<西濃運輸・日立製作所>試合後、スタンドに向かってあいさつする西濃運輸ナイン(撮影・河野 光希)
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 勝てば決勝トーナメント進出の可能性もあった西濃運輸だったが、1安打に封じられ敗れた。

 収穫は投手陣。2番手のルーキー左腕・池田(大商大)は3イニングを無安打に抑え、1点を奪われたが国立の静岡大から入社した石田も神宮のマウンドを経験した。「池田は良く投げてくれたね。投手が頑張ってくれてるときに打線がどう助けるか。その逆もあるだろうけど、その辺をね。エース級の投手からどう点を取っていくか。これから鍛えていくよ」と今季から就任した佐伯尚治監督は都市対抗予選に向けて気を引き締めていた。

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