ピッチを上げてきた阪神・岩崎 2軍のシート打撃登板で「貫禄」投球 今年も心配無用

[ 2022年3月8日 13:31 ]

2軍のシート打撃に登板した阪神・岩崎 (撮影・奥 調)
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 阪神のブルペンを支える左腕・岩崎優投手(30)が8日、西宮市の鳴尾浜球場で行われた2軍のシート打撃に登板した。甲子園から1軍組も参加する中、今季初めて打者を相手にした実戦形式で、仕上がりをしっかりと確認した。

 前川に左翼フェンス直撃二塁打、木浪にはスライダーを右前に運ばれたが、打者6人に安打性は2本。山本を直球で3球三振、小野寺はスライダーで中飛に仕留めるなど、実戦感覚を取り戻すことに集中していた。

 沖縄・宜野座キャンプ打ち上げでは「100点で終えることができてよかった」と手応えを強調した左腕。守護神候補のケラーも来日する中、開幕に向けてピッチを上げてきた。

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