大リーグ労使交渉合意せず 予定通り開幕の合意期限が2日午前7時に再設定

[ 2022年3月1日 17:10 ]

大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナー(AP)
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 労使が対立する大リーグは2月28日(日本時間3月1日)、機構と選手会が8日連続となる交渉を行い、合意に至らず、結論は持ち越された。交渉は米東部時間午前10時にスタートし、終了は午前2時30分。断続的に続いた交渉時間は計16時間30分にのぼった。

 機構はこの日までに新労使協定の締結で合意できなければ3月31日(日本時間4月1日)の開幕を遅らせ、試合数を減らしシーズンを短縮する方針を示していたが、新たな期限が米東部時間3月1日午後5時(同2日午前7時)に設定された。

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