DeNA斎藤隆チーフ投手コーチ、入院は「小脳の脳梗塞」だった 現場復帰し明かす「今は落ち着いている」

[ 2022年3月1日 15:33 ]

<DeNA練習>三浦監督(右)と話す斎藤コーチ(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの斎藤隆チーフ投手コーチが1日、横浜スタジアムでの全体練習で現場復帰した。

 同コーチは、体調不良のため、2月19日から沖縄県内の病院に入院し、26日に退院した。本人がこの日取材対応し入院について「小脳の脳梗塞だった」と明かした。

 19日の練習試合・中日戦終了後の夕食時にめまいなどの体調不良をおこし、タクシーで病院に向かい入院。「トレーナーとも相談し、対応がはやかったことで、大事にいたらなかった。ラッキーだった。26日まで入院し、病院の先生からも、今日からの現場復帰を許可された。みなさん脳梗塞と言うと心配になるかもしれないが、今は落ち着いているし、今後は段階を踏みながら完全復帰を目指す。特に先生からは生活上の制限や食事制限などの話はありません」と説明した。 

 同コーチは98年横浜(現DeNA)日本一時のエースで、日米通算112勝96敗139セーブと経験豊富。今季から古巣に17年ぶりに復帰し、沖縄・宜野湾キャンプ初日から指導を行っていた。

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