フィリーズ・ハーパー 巨人“ユニホーム姿”で「話をしよう」 労使交渉難航でイライラ爆発!?

[ 2022年3月1日 11:54 ]

ツイッターに巨人のユニホーム姿の加工写真を投稿したハーパー(自身のインスタグラムから)

 昨季のナ・リーグMVPに輝いたフィリーズのブライス・ハーパー外野手(29)が2月28日(日本時間3月1日)、自身のインスタグラムに巨人のユニフォームを着た合成画像を投稿。「ヨミウリ・ジャイアンツ起きてるかい?暇なんだ。ボラス(代理人)社の電話番号はわかるよね。話をしよう」のコメントも載せた。

 これに対し、巨人軍も公式ツイッターで「あなたのジャージー(ユニフォーム)のサイズはなんですか?」と、ユーモアを添えて反応した。

 MLBは労使交渉が合意に至らず、いまだにキャンプも始まらない状況。開幕延期もささやかれる中での投稿は大きな反響を呼んでいる。The Athleticのケン・ローゼンタル記者によれば、選手会はロックアウト中の選手の海外でのプレーを容認。機構が妨害すれば抗議するとしている。今季の年俸は2600万ドル(約30億円)。混迷を続ける労使交渉にハーパーのイライラが爆発したようだ。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月1日のニュース