ソフトバンク風間球打の登場曲が決定「ナンバー1の存在になりたい」と思いを込める曲とは

[ 2022年3月1日 21:21 ]

秋田空港でファンにサインする風間
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 ソフトバンクのドラフト1位・風間球打投手(18)は1日、秋田市内でノースアジア大明桜の卒業式に出席。卒業を機に登場曲を、同年齢の歌手・エマ・ウォーリンが歌う「Who I Am」にすることを明かした。

 自らが何者であるかを歌い上げる曲に背番号と同じ「No・1の存在になりたい」と思いを込める。

 そして、「同い年で頑張っている。あっちは自分のことを知らないと思うんですけど、これから知ってもらえるように頑張りたい。この曲を使って活躍して、お互いが皆に知られるようになりたいと思って選びました」と続けた。

 3軍で体づくりに励む最速157キロ右腕は今月中旬にブルペン入りを予定。「2軍、3軍でしっかり抑えたい」と実戦デビューを見据えた。

 ◇風間 球打(かざま・きゅうた)2003年(平15)10月11日生まれ、山梨県甲州市出身の18歳。小1から野球を始め、塩山中では笛吹ボーイズでプレー。ノースアジア大明桜では1年春からベンチ入り。今夏の秋田大会で世代最速の157キロを計測。甲子園では2回戦で明徳義塾に敗れた。ソフトバンクでの背番号は「1」。憧れの選手はエンゼルス・大谷。1メートル84、90キロ。右投げ左打ち。

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2022年3月1日のニュース