阪神・大山が2年連続の20号 あのバース、掛布、岡田、真弓がいた85年以来の「20発カルテット」誕生

[ 2021年10月7日 18:36 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2021年10月7日    横浜 )

<D・神(25)>3回2死二塁、20号2点本塁打を放ち、ナインに「20」のポーズで迎えられる阪神・大山(撮影・北條 貴史)
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 阪神は3回2死一塁からマルテの適時二塁打で先制すると、なおも2死二塁から4番・大山が豪快な一発を放った。ロメロの外角カットボールを捉え、左翼席に飛び込む20号2ラン。貴重な追加点をもたらし、自身2年連続の20本塁打に到達した。

 「甘く来たボールを一発で仕留めることができました。(伊藤)将司が頑張って投げてくれているので、援護することができてよかった」

 これでマルテ、サンズ、佐藤輝に続く20本塁打を記録。球団では85年のバース、掛布、岡田、真弓以来、36年ぶりの「20発カルテット」誕生となった。

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2021年10月7日のニュース