広島・九里 リーグトップ11勝目に並んだ 打球が右手に当たるアクシデントも乗り越えて6回3失点

[ 2021年10月7日 05:30 ]

セ・リーグ   広島7-3中日 ( 2021年10月6日    バンテリンD )

<中・広24>5回1死、渡辺の打球を右手に受け、状態を確認する九里(右)(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 広島・九里が粘りの投球で、ハーラートップタイの11勝目をマークした。8安打を浴びながらも、四死球を与えず6回を3失点。チームの連敗も4でストップした。

 「本当に野手の方に点を取ってもらって。長いイニングを投げられなかったので、野手の方と中継ぎの方に感謝です」

 試合後は感謝の言葉を繰り返した。2、4回は連打を浴び失点。なおもピンチは続いたが、いずれも2死で投手・松葉に打席が回るという巡り合わせにも助けられた。5回1死走者なしでは、渡辺の痛烈なゴロが右手を強襲するアクシデント。一度は治療のためベンチへ退いたものの、後続を封じた。

 「タイトルを獲るのはどの投手も目標の一つだと思う。意識しないと言えばうそになりますが、自分の投球ができるようにしたい」

 後半戦4勝目となり、巨人・高橋、阪神・青柳に肩を並べた。8年目に訪れたビッグチャンス。欲を出すことなく、一つ一つのアウトを積み重ねる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「新庄剛志」特集記事

2021年10月7日のニュース