首位争いデッドヒート 「ヤクルトもずっと負けない。目の前の1試合を勝つしかない」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年10月7日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2-0DeNA ( 2021年10月6日    横浜 )

<D・神24>初回、安打を放つ中野(撮影・島崎忠彦)
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 【6日の阪神・矢野監督語録】

 ▼得点はロハスの一発だけ どこかで、もう1本タイムリーというものを出していかないとね。ちょっとピッチャーばかりに負担がかかるんでね。何とか明日(7日)は打線で勝ってという形をね。ちょっと打線も奮起してほしいなと思います。

 ▼勝つことが重要 もちろんね。もう、みんな必死やし。ヤクルトもずっと負けないんでね。目の前の1試合を勝つしかないんでね。こういう展開でもピッチャー陣が頑張って、苦しい中でも何とか勝てているというのは、何とかつなげられるものをみんなでつくってくれている。

 ▼中野も好調維持 内容的にもね。バントの内容もしっかりしたものがある。前半戦は作戦に対して、どうなのかなというのがね。1年目だし、なかなか見えてなくて。不安なところもあったけど、そういうところも成長してくれている。それも大きかったし、チカ(近本)もそうやし、セイヤ(木浪)もそう。守る方もよく頑張ってくれたかなと思う。

 ▼7回はアルカンタラを起用 やっぱり登板が続いてしまうとね。うまくいきたいんだけど、そうも言ってられないから。及川とアルカンタラというのはうまくセットというかね。本当はスグル(岩崎)のところもそういう使い方ができればいいんだけど…。状況的にいろいろやりくりしていきます。

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2021年10月7日のニュース