ロッテ・佐々木朗 7回2失点8Kも勝ち負けつかず降板、初回からプロ自己最速タイ158キロ

[ 2021年10月7日 20:00 ]

パ・リーグ   ロッテー楽天 ( 2021年10月7日    ZOZO )

<ロ・楽24>ロッテ先発の佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの佐々木朗希投手(19)は7日の楽天戦で先発登板し、7回2失点8奪三振も勝ち負けつかず降板した。

 9月23日のソフトバンク戦(ZOZO)に先発登板予定も腰の張りを訴えて登板を回避した佐々木朗。9月10日の楽天戦以来(ZOZO)となる約1か月ぶりの先発登板となったこの試合は初回からプロ自己最速タイの158キロを計測するなど3者凡退に抑えて上々のスタートを切った。味方の援護をもらって1―0で迎えた2回は1死走者なしで鈴木大に1発を浴びて同点に追いつかれる。2―1となった3回は3者凡退に抑えたものの、4回は無死二塁のピンチを招くと島内にライトへの適時二塁打を浴びて再び同点に追いつかれた。

 5回、6回と三者凡退に抑えて、7回は先頭の茂木を投ゴロで打ち取ったが自身の悪送球で出塁を許し、その後2死三塁のピンチを背負ったが太田を遊ゴロで打ち取ってピンチを切り抜けた。佐々木朗は7回88球を投げて、4安打2失点8奪三振で勝ち負けつかずに降板した。

 8回からは2番手で佐々木千がマウンドに上がった。

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2021年10月7日のニュース