西武ドラ6・ブランドン、大学時代に縁のある北海道で1本塁打を含む2安打4打点の大活躍!「光栄です」

[ 2021年3月30日 22:42 ]

パ・リーグ   西武11―4日本ハム ( 2021年3月30日    札幌D )

ホームランボールを手にポーズを取るブランドン(撮影・高橋茂夫)
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 西武は15安打11得点で大勝し、2連勝を飾った。打ってはドラフト6位のブランドンが1本塁打を含む2安打4打点の活躍を見せた。

 2―0とリードして第1打席を迎えたブランドンは、ベンチからのサインはエンドランだったという。「打った瞬間は感触が良かったので『伸びてくれ』と思いながら走っていました。打ちにいった結果がホームランだったので嬉しいです。」とプロ初安打となる今季1号2ランを嬉しそうに振り返った。

 ホームランボールは両親にプレゼントすることを明かし「テレビで見てくれていると思うので、自分も嬉しいです」と話した。

 東農大北海道オホーツクからドラフト6位で西武に入団したブランドン。大学時代に縁のある北海道で1本塁打を含む2安打4打点の活躍についても「光栄です。1打席1打席を集中して、チームが勝つために一生懸命考えながら打席に入りました」と語った。

 8回には大学の先輩でもある玉井と対戦。「ワクワクしがら対戦が出来たんですけど、三振してしまったので次は頑張りたいと思います」と次の対戦へ意気込んだ。

 最後に「1試合、1試合を必死にチームが勝つために自分も一生懸命に頑張っていきたいと思います」とファンに約束した。

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