イチローが京セラドームに帰ってきた!その正体は松井一郎大阪市長 オリのホーム開幕戦で始球式

[ 2021年3月30日 18:35 ]

パ・リーグ オリックスーソフトバンク ( 2021年3月30日    京セラドーム大阪 )

<オ・ソ>始球式を行う松井大阪市長の背番号は御堂筋を表すR25(撮影・成瀬 徹)  
Photo By スポニチ

 松井一郎大阪市長が30日に、京セラドーム大阪で行われたプロ野球「オリックス―ソフトバンク戦」(京セラ)で始球式を務めた。

 「御堂筋で優勝パレードを」と訴え続けてきた松井市長は、御堂筋を示す国道25号を意識した背番号「R25」で登場。外角へのワンバウンド投球を披露し、「地元開幕で、ずっと始球式をしていますが、とにかく秋のビッグイベント、御堂筋で優勝パレードをしたいのですが、今年こそはと、ソフトバンクを抑えるつもりで投げました」と振り返った。

 この日、大阪府は府内で、新たに432人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表。400人超は1月24日以来で、緊急事態宣言解除後では最多となった。松井市長は、「感染拡大期に入り、厳しい状況と認識している。ブレーキとアクセルをコントロールして、そろりそろり、とやっても厄介なウイルス。市民のみなさまや事業者の方には申し訳ないが、拡大期を抑え減少期をつくっていく」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月30日のニュース