阪神・矢野監督「そんな大きくダメージというのはない」 今季初黒星にも攻める姿勢を評価

[ 2021年3月30日 21:22 ]

セ・リーグ   阪神0ー1広島 ( 2021年3月30日    マツダスタジアム )

阪神・矢野監督(撮影・北條 貴史)
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 阪神の矢野監督は今季初黒星となった広島戦後、すぐに気持ちを切り替えた。

 「そんな大きくダメージというのはない。結果はどうしてもついてくるから。でも、結果だけで言いたくない。気持ちの部分とか攻めていく気持ちとか、粘りとか、そういうところはやり切ってくれた」

 援護がない中でエースの西勇が7回1失点の力投。攻撃では佐藤輝、サンズが右翼への安打で二塁を狙い、2度とも走塁死する場面もあったが、積極的なむしろ姿勢を評価した。難敵・森下に開幕からの連勝は3で止められたものの、チームの成長に手応えを感じている様子だった。

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2021年3月30日のニュース