巨人・坂本が一時勝ち越し打「ヒットになって良かった」 主将が勝負強さ発揮

[ 2021年3月30日 22:43 ]

セ・リーグ   巨人3―3中日 ( 2021年3月30日    バンテリンD )

<中・巨>8回無死二塁、右越え勝ち越し適時二塁打を放ち笑顔の坂本(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 巨人・坂本勇人内野手(32)が、8回に一時勝ち越しとなる右翼線二塁打を放った。

 2―2で迎えた8回。代わったばかりの又吉から先頭のウィーラーが右前打で出塁すると、ベンチが動いた。切り札の増田大が代走で出ると、けん制を7球受けた末、二盗に成功。無死二塁として、坂本が外角の直球を捉えた。頼れる主将が勝負強さを発揮し「まっすー(増田大)がスチールで二塁に行ってくれたので、何とかあっち(右翼)の方向に打てればいいなと思っていた。ヒットになって良かったです」と話した。

続きを表示

2021年3月30日のニュース