阪神・チェンが6回1失点 ウエスタンLホーム開幕戦で

[ 2021年3月30日 15:25 ]

ウエスタン・リーグ   阪神0ー2オリックス ( 2021年3月30日    鳴尾浜 )

阪神・チェン
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 阪神のホーム開幕戦は、先発・チェンが今春自己最長の6回を6安打1失点、5奪三振と好投した。初回2死から3番・元を127キロで空振り三振に退けると、続く2回も先頭の来田、西村と3者連続三振で好発進。0―0の6回1死二塁から元に左中間への適時二塁打で先制を許したが、後続を空振り三振、三ゴロで抑え最少失点で切り抜けた。

 打線は、初回に高山が通算11打席目で公式戦初安打を記録すると、小幡が2本の二塁打と単打で3安打と存在感を発揮した。しかし、育成右腕・東に7回までわずか4安打。0―2の9回に1死1死一、二塁の好機を迎えるも、決定打を欠いた。
 

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2021年3月30日のニュース