楽天・石井監督「試合をつくれることが一番」 先発ローテ最終枠の競争求める

[ 2021年3月3日 05:30 ]

楽天・石井監督
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 楽天の石井監督が先発ローテーション最終枠について、し烈な競争を求めた。開幕投手の涌井、2戦目の田中将、ドラフト1位左腕の早川(早大)、則本昂、岸と5人が確定。

 指揮官は「左右にこだわっていない。試合をつくれることが優先順位として一番。パフォーマンスが一番いい投手が(6番目の)スポットに入る」とし、実績のある塩見、辛島の両左腕、昨季2勝ながら大崩れしない右腕・滝中を候補に挙げた。最終枠は9日から9試合組まれている静岡でのオープン戦で絞り込む。

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2021年3月3日のニュース