ヤクルト・高津監督 明治神宮で必勝祈願「Vジャンパー」贈呈誓う

[ 2021年3月3日 05:30 ]

必勝祈願参拝を行い、ジャンパーを手渡される衣笠社長(右)と高津監督(撮影・久冨木 修) 
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 ヤクルト・高津監督は首脳陣らと毎年恒例の明治神宮を参拝。必勝祈願し、中島精太郎宮司に「Vジャンパー」の贈呈を誓った。「“今年勝って皆さんのサインをいただいた今年のジャンパーをください”と。そうなるようにしたい」

 ヤクルトが最後の日本一に輝いた01年。シーズン後の優勝報告の際、黄金期の赤ジャンパーを中島宮司に贈った。同年は高津監督がセーブ王に輝き、日本シリーズでは胴上げ投手に。中島宮司が験を担ぎ、大切に保管していたジャンパーを指揮官に返納した。絵馬には「勝」としたためた指揮官。「最下位を脱出する。3年連続は考えていない」。下克上を果たし、ジャンパーを届ける。(青森 正宣)

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