阪神・石井将、藤川SAから熱血指導

[ 2021年2月6日 14:16 ]

阪神・石井将希
Photo By 代表撮影

 昨秋からサイドスローに転向した阪神の石井将希投手(25)が高知・安芸キャンプを視察に訪れた藤川球児スペシャルアシスタント(SA)にブルペンで熱血指導を受けた。

 まずは通常の投球練習で約23分間投球動作を指導。藤川SA自ら石井将のユニホームを引っ張るなど、身ぶり手ぶりでの指導を受け、121球を投じた。

 その後、藤川SAの指示で捕手をホームベースから2メートル手前に座らせ、再び投球練習。約57分間にわたり、藤川SAから「間ができたら入る」、「両サイドの軸を合わせる」など助言を受けながら184球を投じた。この日の投球数は合わせて305球となり、2軍最多となった。

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2021年2月6日のニュース