輝星後輩の金足農エース加藤が八戸学院大野球部入寮「吉田さんのような投手に」

[ 2021年2月6日 18:57 ]

八戸学院大野球部に入寮した金足農のエース加藤
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 北東北大学野球連盟の青森・八戸学院大に進学が内定している秋田・金足農のエース加藤響投手(18)が6日、八戸市内の同大野球部寮に入寮した。

 日本ハム・吉田輝星投手(20)の2年後輩に当たる最速145キロ右腕は「吉田さんのように大事な試合を任される投手になりたい。もっと真っ直ぐを速くして4年後、プロに行ければ…」と将来を見据えた。

 加藤は吉田にあこがれ、秋田・協和中から金足農に進学。「カナノウ」旋風を巻き起こした18年夏の甲子園はスタンド観戦した。背番号1をつけた昨夏の秋田大会(代替大会)は2回戦で明桜に0―3で敗退。実力不足を痛感すると、同校投手陣にアドバイスを送ってきた八戸学院大・正村公弘監督の元で成長する道を選んだ。

 社会人のNTT東京で投手として活躍後、同大指導者として赴任した正村監督は楽天・塩見貴洋、巨人・高橋優貴、広島ドラフト3位の大道温貴ら数々の投手をプロに送り込んできた。加藤も「ダメな部分を指摘し、個人に合った投げ方を教えて頂ける。ボクもこれからいろいろ教わりたい」と目を輝かせた。

 吉田からは「大学で頑張れ」と激励のLINEも届いた。あす7日、沖縄・名護キャンプで行われる日本ハムの紅白戦に登板予定の先輩には「一番の武器である真っ直ぐを生かして頑張ってください」とエールを送った。
 
 ◆加藤 響(かとう・ひびき)2002年(平14)10月11日生まれ、埼玉県出身の18歳。秋田に引っ越すと大仙市協和小4年から野球を始める。球種は直球にチェンジアップ、カーブ、スライダー、カットボール。「変化球は吉田さんのYouTubeを見ながら覚えました」。1メートル79、79キロ。右投げ右打ち。

 <八戸学院大硬式野球部>1981年創部。北東北大学野球連盟所属。同リーグ優勝15度、全日本大学選手権には8度、明治神宮大会・大学には4度出場。主なOBは秋山翔吾(レッズ)高橋優貴(巨人)ら。 

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