中日の新外国人2人が近況報告 米国で、ドミニカで調整し、来日までノープロブレム

[ 2021年2月6日 05:30 ]

自宅で笑みを見せるロサリオ(球団提供)
Photo By 提供写真

 新型コロナウイルスの感染拡大により入国できない中日の新外国人、ガーバーとロサリオが球団を通じ、近況を明かした。

 ガーバーは米・ワイオミング州の自宅近くの室内練習場でシート打撃を行うなど「昨夏からかなりの強度でトレーニングしています」と報告。昨年はマイナーリーグが中止となり、実戦から遠ざかるが、19年にジャイアンツのコーチだったパウエル打撃コーチお墨付きの外野手で「シーズンが始まるのが待ちきれません」と話した。

 救援左腕として期待がかかるロサリオは母国・ドミニカ共和国のウインターリーグに1月下旬まで出場しており、実戦感覚は問題なし。16、17年に中日に在籍したジョーダンと親交が深く「ジョーダンからは日本での規律を守れ。特に時間厳守」と教わったという。1日も早い両者のチーム合流が望まれる。

続きを表示

2021年2月6日のニュース