阪神 テーマは守備力アップ、午前中は連係プレーとシートノックに時間費やす

[ 2021年2月6日 12:01 ]

1日キャプテンとなり、円陣でジェスチャーをする佐藤輝(撮影・坂田高浩)
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 阪神の沖縄・宜野座キャンプは6日、第2クール初日を迎えた。チームの重要ポイントとなっている守備力強化に向け、午前中は投内連係でのサインプレーの確認、シートノックと守備練習に時間を費やし、川相臨時コーチも動きを細かくチェックした。

 投内連係のあとには内野手と捕手、投手、そして首脳陣がグラウンドでプレーの反省とチェックポイントの確認のミーティングを実施。梅野らも気づいた点を盛んに出し合っていた。また、シートノックでは佐藤輝(近大)はこの日、右翼だけで三塁には入らなかった。

 この日のシートノックの布陣は次の通り。

 ▼一塁 山本、陽川、中谷、小野寺
 ▼二塁 北條、中野(三菱自動車岡崎)
 ▼三塁 大山、糸原
 ▼遊撃 木浪、小幡
 ▼左翼 小野寺、中谷
 ▼中堅 近本、陽川、井上
 ▼右翼 高山、佐藤輝

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2021年2月6日のニュース