DeNAドラ1・入江、伝統衣装でバーチャルダイビング堪能 “琉球ギャグ”の作成にも意欲

[ 2021年2月6日 05:30 ]

沖縄伝統衣装に身を包んでVRゴーグルでスキューバ体験するDeNAの(左から)入江、池谷、牧(球団提供)
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 1軍キャンプに参加しているDeNAのドラフト1位の入江(明大)、同2位の牧(中大)、同5位の池谷(ヤマハ)が初の休日にバーチャルでダイビングを堪能。伝統の「琉球衣装」に身を包み、宜野湾近海のサンゴ礁の豊富な海域を楽しんだ。コロナ下で休日の活動も制限されているが栃木県出身の入江は「海なし県出身なので海は憧れ。このような形で海に入れてうれしい」と声を弾ませた。

 ここまで2度ブルペン入り。最速153キロの即戦力右腕は「第1クールはうまくできた。100点満点。第2クールは積極的に変化球を投げる」と意気込む。ただ「2000のギャグを持つ男」としてはアピール不足を痛感しているようで「これから“琉球レパートリー”をつくっていく」と闘志を燃やした。(大木 穗高)

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2021年2月6日のニュース