DeNA ルーキー3人衆、キャンプ初のオフにバーチャルスキューバ体験

[ 2021年2月5日 13:36 ]

ブルペンで投球練習するDeNAドラ1の入江。右は池谷(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは5日、沖縄・宜野湾1軍キャンプ初のオフとなった。

 オフ恒例の「新人の休日体験」は、1軍スタートとったドラフト1位・入江大生(明大)、同2位・牧秀悟(中大)、同5位・池谷蒼大(ヤマハ)の3人が沖縄の伝統衣装「琉球衣装」に身をまとい、宜野湾のサンゴ礁が広がる海域のダイビングスポットをVRゴーグルで体験した。

 宿泊ホテルの屋外プールサイドに登場した3人は、晴天の下でゴーグルをつけ南国の魚が泳ぐ澄み切った海中の映像に感嘆の声。入江は「あっ、コブダイがいる」などと興奮気味で、衣装のまま手を広げて泳ぐポーズも見せた。そして「自分は海なし県(栃木県)出身なのでとてもうれしい」と続けた。

 入江と牧が男性衣装で、池谷が女性衣装となったが「自分しか(女性の)サイズが合わなくて…」と苦笑いの池谷。それでも「リフレッシュできた」と話した。

 あす6日からの第2クールに向けては牧は「第1クールは雰囲気に圧倒されることが多かったが、第2クールは負けじとやっていきたい」と話した。

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2021年2月5日のニュース