日本ハム・清宮 フリー打撃で大卒2年目右腕・望月から連発「うまく体重移動ができている」

[ 2021年2月5日 05:30 ]

フリー打撃で柵越えを放つ清宮(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの清宮が大卒2年目右腕・望月とフリー打撃で対戦し、15スイングで4発含む安打性の当たり10本を放った。12球目からバックスクリーン左、左越えと連発。ボールを挟んで右翼へ運ぶと、ファウルを挟んで右中間へ叩き込んだ。「外の球をきれいじゃない形でも粘って力が伝わっている。うまく体重移動ができている。いい形で捉えられれば向こう(左方向)にもいい打球が飛ぶ」とうなずいた。

 一方、河野、北浦の左腕コンビとの対戦では計25球のうち15スイングで安打性はゼロ。「あまりストライクが入っていなかったけど、もう少し準備をして入るべきだった」と振り返った。7日には今季最初の実戦となる紅白戦が行われる。「与えられた場所でベストプレーをするに尽きる」と意気込んでいた。

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2021年2月5日のニュース