中日・大野雄「リアルな話」 視察した侍・稲葉監督に五輪会場・横浜スタジアムの印象伝える

[ 2021年2月5日 05:30 ]

<中日キャンプ>侍ジャパン・稲葉監督(右)と談笑する大野雄(撮影・椎名 航)
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 中日・大野雄が初めてブルペン入りし、捕手を立たせたまま背番号と同じ22球。例年はキャンプ初日に入っていたが昨季、10完投などフル回転したこともあり「球は全然だが、これから上がっていく。1年間、戦うための調整期間。焦らずやっていく」とマイペースを心がけた。

 視察に訪れた侍ジャパンの稲葉監督からは東京五輪の球場となる横浜スタジアムの印象を問われ「リアルな話でした。アピールして選んでいただけるように。金メダルに貢献したい」と意気込んだ。

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2021年2月5日のニュース