今季達成が予想される記録・西武編 山川なら射程圏、日本人最速200号へあと47発

[ 2021年2月5日 07:00 ]

西武の今季達成が予想される記録
Photo By スポニチ

 2年ぶり3度目の本塁打王を目指す西武の山川は、通算200号にあと47本。18年に47本で本塁打王を獲得しており射程圏といえるだろう。

 昨年までの通算出場試合数は530。200本塁打の最速記録は05年カブレラ(西)の538試合だが、日本人では75年田淵幸一(神)、90年秋山幸二(西)のともに714試合。今季中に達成すれば大幅更新となる。

 昨年は24本塁打中、左投手からわずか4本。一方、32本で本塁打王の浅村(楽)は左投手から13本塁打をマークした。キング奪回には左腕からのアーチ増加が欠かせない。

続きを表示

2021年2月5日のニュース