つば九郎「さんたなはくるけどさんたなんていない」調停ならぬ“鳥停”辞さず 聖夜カップルに八つ当たりも

[ 2020年12月24日 14:41 ]

「きもちがほしかった」と心情を述べたつば九郎
Photo By スポニチ

 ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が24日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季推定年俸3万円から2896(つばくろう)円ダウンの提示を受け、チーム唯一の保留。怒りの2年連続越年が決まった。

 交渉後に更新したブログで「こんかいきゅうだんゆいいつのほりゅう&えつねんです・・・・・」と無念をにじませたつば九郎。「はなしあいは、へいこうせんのまま。『ちょうてい』も、しやに。。。。※ちょうはとりです」「ぴえんです・・・・・。※えんは、つばめです」と若者が使う流行語「ぴえん」ならぬ「ぴ燕」も使って調停ならぬ「鳥停」も辞さない強い姿勢を打ち出した。

 クリスマスイブの悲しい決裂に「さんたなはくるけど さんたなんていない。」と書かれたフリップを掲げた、つば九郎。「しんぐるべるです」のフリップの後には「ことしも。。。。。」と付け加えて「こんやうかれてるかっぷる~きをつけろ」と八つ当たりも。「さんたなんていないのかい、かいちょうより。※ちょうはとりです」とやさぐれていた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年12月24日のニュース