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ロッテ・鳥谷 現状維持1600万円、18年目へ「日本一になって野球人生終えたい」

[ 2020年12月24日 05:30 ]

契約更改を終えクリスマスツリーを手にポーズをとる鳥谷
Photo By 代表撮影

 ロッテ・鳥谷はZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1600万円でサイン。「(プロで経験がない)日本一になって野球人生を終えたい」と引退も視野に入れ18年目の来季に突入する意向を語った。

 来年6月で40歳。今季限りで引退した阪神の先輩・藤川氏からテレビ企画で「カズさんのように頑張って!」と53歳で現役の横浜FC・三浦知良を引き合いに出され「絶対に無理」と即答した男は「そこまでの精神力はない。自分が思ったところでパッとやめます」と独自の野球観も語る。プロ入りした際の目標は「40歳でショートを守りたい」。今季は主に代打や守備要員で42試合の出場に終わったが「年齢が年齢なのでチームに必要なピースになることを考えながら、野球選手なので当然、スタメンで出ることも考えている」と本音も隠さなかった。

 移籍2年目の楽しみもある。元同僚で阪神からオリックスに移籍した能見との対戦だ。「スタメンで出場して、左の能見さんが登板した瞬間に代打を出されたら一番寂しい。そうならないようにやりたい」と気を引き締める。コロナ感染予防の人数制限で報道陣は4人だけ。これには「人生でこんな少ないのはないよ」と笑う。常に多くの報道陣に囲まれてきた通算2090安打のレジェンドは、少しうれしそうだった。(横市 勇)

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