中日・梅津 来季背番「18」で松坂に報告「プレッシャーをかけてもらいました」

[ 2020年12月15日 05:30 ]

来季背番18に決まった梅津
Photo By スポニチ

 来季から背番号「18」になる中日・梅津が、エースへの道のりに覚悟を見せた。昨季まで18を背負っていた松坂(現西武)に、背番号変更の報告をすると「プレッシャーをかけられることを言ってもらいました」。詳しい言葉は明かさなかったものの日米通算170勝の先輩右腕からの激励に「うれしいですね。そういう番号だと思っているので、結果もそうだが立ち居振る舞いも意識していきたい」とエースナンバーの重みを受け止めた。

 今季は8月に右肘を痛め2勝に終わったが、15日にもリハビリ組の練習を打ち上げる。今年は規定投球回、2桁勝利を目標に掲げていたがかなわず。「2つやろうとして無理をして、けがでどちらもダメで喪失感が強くあった。1年間ローテーションを守り切れるように」と一歩ずつエースの階段を上る。

続きを表示

2020年12月15日のニュース