巨人・松原　レギュラー定着で大幅1600万円UP　背番号31変更に「うれしい番号」

契約更改交渉に臨んだ巨人・松原（球団提供）
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　巨人・松原聖弥外野手（25）が15日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、1600万円増の年俸2200万円でサインした。シーズン後半から右翼のレギュラーに定着し、大ブレイク。大幅の増額にも「まだまだできる部分が見つかったので、満足せずに来年以降も頑張っていこうと思います」とさらなる成長を誓った。

　来季は背番号「59」から、同じ育成出身で外野手だった松本哲也2軍外野守備走塁コーチが背負った「31」に変更されることも明かし「松本コーチにはずっと2軍の時にお世話になった。同じ育成入団で目標としていたのでうれしい番号」とはにかんだ。

　来季の目標には出塁率、打率の向上とともに「30盗塁以上で盗塁王」を掲げた。巨人の外野陣は梶谷がFA加入し、競争激化は必至だ。それでも「梶谷さんが来ることで僕が落ちていくようじゃ今後レギュラーになれない。追い付け追い越せで成長できるように頑張る」と話した。（金額は推定）