オリックス・能見 指導者1年目の来季「ともに学ぶ」“戦力”としても準備着々

[ 2020年12月15日 05:30 ]

オリックスの施設・舞洲で身体を動かす能見(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスに兼任コーチとして新加入した能見が指導者1年目の来季に向け、「ともに学ぶ」姿勢を示した。

 「まだ(選手の)顔と名前が一致しないので覚えないと。春季キャンプだったりとかで、いろいろ(個々の能力を)把握しながら」

 自らも貴重な戦力として期待されるベテラン左腕。自主トレや来春キャンプで新たな同僚たちと一緒に練習する過程で、個々のスタイルや能力を分析し指導につなげる構えだ。

 14日は、2日連続で大阪・舞洲の球団施設で自主トレ。ポール間走や短ダッシュなどで調整した。能見は「時間がある時に動かして、つくっていく。なるべく投げられる状態をキープしたいと思う」と力を込めた。

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2020年12月15日のニュース