日本ハム 北海道千歳高の学生考案コラボグッズを受注販売開始

[ 2020年12月11日 14:26 ]

日本ハムが受注販売を開始した北海道千歳高の学生考案コラボグッズ
Photo By 提供写真

 日本ハムは、11日から北海道千歳高等学校の学生が考えた地元高校生とのコラボグッズをオフィシャルオンラインストア、オフィシャルショップで受注販売すると発表した。

 今回のコラボ企画は、校内調査などを元にした企画書が送られてきたことから始まった。プロ野球ファンに楽しく使ってもらえるよう「試合観戦でも学校・職場でも使えるグッズ」をテーマに、ファンの使用場面をイメージしながら打ち合わせを重ねてきた。観戦でも日常でも使ってもらえるよう、100名以上に校内アンケートを実施し、シンプルかつインパクトのあるデザインにするなど、高校生ならではの視点が詰まったコラボグッズとなっている。

 北海道千歳高等学校は、球団を通じ「初めての商品開発なので多くのお客様に購入していただきたいと思っています。中でも力を入れたのはタンブラーとトートバッグで、札幌ドーム観戦時に見たプラスチックゴミの多さから、日常使いしてもらうことでプラスチックカップやレジ袋の使用を減らし環境問題に配慮できるグッズにしたいという思いを込めました」とコメントした。

続きを表示

2020年12月11日のニュース