楽天・池田隆英が支配下復帰「1軍で結果出す」 16年ドラ2右腕、創価大では田中正義と2枚看板

[ 2020年12月8日 14:23 ]

楽天の池田隆英
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 楽天は8日、育成選手だった池田隆英投手(26)と支配下契約を結んだと発表した。故障もあって昨オフに戦力外となり、育成再契約を結んでいた。

 2年ぶりの支配下復帰に、球団を通じて「支配下登録をしていただいた球団に感謝の気持ちでいっぱいです。これまで怪我もあり、悔しい思いもしましたが、たくさんの方々に支えられて今日という日を迎えられました」とコメントした。

 創価大では田中正義投手(現ソフトバンク)とともにプロから注目を集め、16年ドラフト2位で楽天入り。今季は2軍戦で21試合に登板して1勝1敗、防御率1・65という成績を残した。来季に向けて「1軍で結果を出す準備をして、最高のパフォーマンスをみなさんにお見せできるように頑張っていきます」と意気込んだ。

 GMを兼務する石井一久新監督も「怪我を完治させ、支配下でもプレーできるボールを試合の中で投げてくれていたと確認できました。あとは、度重なる怪我が池田選手の成長を妨げてきていたと思うので、来季は怪我とではなく、一緒に相手チームと戦っていきたいと思っています。頑張ろう!」とメッセージを届けた。

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2020年12月8日のニュース