楽天・安楽が300万円増でサイン 甲子園のスターは来季で7年目「僕もドラ1のプライドがある」 

[ 2020年12月8日 16:01 ]

楽天・安楽
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 楽天の安楽智大投手(24)が8日、契約更改交渉に臨み、300万円増の年俸1700万円でサインした。

 6年目の今季は中継ぎで27試合に登板し、1勝0敗、防御率3・48という成績を残した。先発の負傷降板を受けて2番手で緊急登板した7月16日の西武戦(楽天生命パーク)では3年ぶりの白星。場面を問わず起用に応えたタフさが評価され「中継ぎの大変さがあらためて分かった」と振り返った

 今年のドラフトでは上位で即戦力投手を指名し、早大・早川ら新たなライバルも増える。「僕もドラフト1位のプライドがある。来年で7年目。遅咲きかもしれないけど、花を咲かせたい。先輩としての意地も見せたい。投げろといわれたことろで投げるのがプロなので」。起用法にはこだわらず、シーズンを通して1軍の戦力であり続けるという目標を掲げた。(金額は推定)

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2020年12月8日のニュース